2021-03-17 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
その上で、他方、勉強がよく分かっている子供たちにすると、授業が物足りないという、落ちこぼれに対して吹きこぼれというふうに言われていますけれども、こういうお子さんたちがいらっしゃるのも事実です。
その上で、他方、勉強がよく分かっている子供たちにすると、授業が物足りないという、落ちこぼれに対して吹きこぼれというふうに言われていますけれども、こういうお子さんたちがいらっしゃるのも事実です。
こうした子は、俗に、落ちこぼれの反対、浮きこぼれというらしいんですね。大臣、こういった実態があることを御存じでしょうか。
この一人一人の人生の歩み方に変化ができているということは、今まで日本は、特に社会保障制度であれば、年齢を中心に整然と設計された人生を想定して制度ができていたと、しかしながら、その前提となるその整然と設定されたタイムスケジュールがみんな合わなくなってきたという事実が、やっぱりいろんな意味で、正道としては落ちこぼれが目立ってきたんじゃないかというふうに考えていて、そういう意味で、まあ正道というのは、逆に
その会社にいる者は、社員は全員、世の中でいえばいわゆるオタクとか落ちこぼれとか言われる人たちだけ集めてやっている会社が現実にあります。上場していますから。ちゃんと利益も出しています。そういう会社もありますので。ぜひ、そういった会社も世の中にありますので。
電子黒板やタブレットが整備され、子供たちが積極的にICTを活用して互いに自分の意見を発表し合ったり、教員も、教壇にいながらにして全ての生徒の理解度を自席のパソコンで掌握して、ちょっと間違いを起こすとすぐ対応する、落ちこぼれを出さない授業、また一人一人を見ながらその能力を引き出す授業が展開されておりました。
是非、中小企業の落ちこぼれがないように、しっかりと対応をお願いしたいと思います。 また、中小企業でも企業年金を行いやすい仕組みを新たに設けるということだと思いますけれども、こうした仕組みを取り入れることについて、中小企業にとって具体的にどのようなメリットがあるのかどうか、これをお伺いしたいと思います。
実は、これが経済的徴兵制ということで、奨学金と結び付いたことで私が大変危惧いたしますのは、この間、調べていますと、アメリカで、アメリカはもちろん徴兵制ではございません、志願制ですけれども、二〇〇二年、いわゆる九・一一テロの後だと思いますけれども、アメリカで成立した、日本で訳されているのは、落ちこぼれゼロ法という法律がございます。
○国務大臣(下村博文君) 文科省では、今御指摘のアメリカの落ちこぼれゼロ法、そのような法律を制定することは考えておりません。
そのことを考えると、今の学校制度の中でドロップアウトしてしまって落ちこぼれで居場所がなくなっている、これ発達障害も含めてそうですし、一方で物足らない子供たちもいるんですね。
落ちこぼれが少ないです、それがいいことか悪いことかは微妙なんですが。 アメリカというのは、スーパースターはいるんですが、不良の山を築いてしまいます。それは、やはりできない人がいるからです。だから、生産とかものづくりには実は向いていない。
それならば、月一回でもいいから土曜日を復活させて、いわゆる授業数をふやしてやっていくことでないと、逆に、今までの時間内に、学習指導要領がふえて、つまりそれを詰め込もうとすると、子供の落ちこぼしといいますか、落ちこぼれと言ったらだめですね、こちら側が落ちこぼしてしまうということなので、落ちこぼしの生徒をつくってしまうことにならないかと私はすごく懸念しております。
教育の荒廃をとめたのは実はブレアでありまして、教育機会の地域間格差それから階層間格差の是正、いわば落ちこぼれを出さない施策を大変力強く進め、社会保障費を削って教育予算を三割ふやした、こういうことでイギリスでの教育改革がうまくいったんだろうというふうに思っているわけです。
もう一つは、大学生のときから私は学習塾を始めておりまして、そのときに来ていた生徒が、本当にもう落ちこぼれの生徒ばかりだったんですね。学校でも相手にされない、場合によっては近所の交番でも名前が載っているような、もう親からも、社会からも、それから学校からもドロップアウトしてしまった子供たちばかりが集まってきた中で、五十人ぐらいで塾をスタートしました。 しかし、もともと悪い子はいないんですね。
全くこのとおりだと思って、落ちこぼれというんですか、セーフティーネットは必要なんですが、ポジティブな政策というのは、私はまずとにかくそれももっと力を入れていかなきゃならぬと。アクティブな人間を、人材を育成すると。人間力というんですか、こういうのが必要だと。これからますます国際的な競争の社会ですから、私はそう思っています。
率先してともかく努力をしていただいて、まあお盆前に採決に私はなると思っておりますけれども、一人の落ちこぼれもないように頑張っていただきたいということを申し上げておきます。 それで、少し今後の政治日程といいますか、スケジュールについて質問をさせていただきたいと思います。 前回の質疑のときに、私は、この社会保障制度改革推進法の時系列といいますか、今後のスケジュールと解散について伺いました。
これからもう一人も落ちこぼれがないように全力を尽くすと、ここで誓ってください。
進学校を出て、有名大学を出て、そこそこの学歴があるのに、ああ、ここしかないのかと考えてしまう自分が嫌だ、落ち込んでいる暇があるなら一つでも多くエントリーシートを出すべきということもわかっている、でも、出してもどうせ落ちるんだろうなと思うと気が進まないし、涙が出てくる、お父さん、お母さん、せっかく学費を出してもらっていいところの学校を出させてくれたのに、大手じゃなくてごめんなさい、兄弟そろって就活落ちこぼれでごめんなさい
つまり、学力的に中以下の層、ついていけない、落ちこぼれと言われる子供たちがふえてきているということなので、学力低下というよりも学力格差が問題ということが言えるかと思います。 現場の先生方のお声もいろいろお聞きしておりますと、今の現場の一番の悩みというか問題というのは、いわゆる落ちこぼれを助けてやるシステムがないことだというお声も聞いております。
ということでありまして、社会全体にとっても雇用の空洞化がどんどんどんどん進んでおりまして、雇用の空洞化がよく言われておりますけれども社会保障制度の空洞化につながって、年金の不払、それから様々な社会保険の落ちこぼれ問題が発生しております。
民主党の政治思想の中に、競争を排して平等主義といいますか、エリートをつくるよりも落ちこぼれをなくしていこうという思想があると私は思って、民主党政権に私も政治生命をかけて頑張ってきたわけです。ですから、きょうのキーワードはチェンジと言うからには、やはり、抽出もやめて、全国統一テストというものは廃止という方向に持っていくべきではないかと私は思っています。
○下村委員 一人の落ちこぼれを出さない政策が施行される前は七〇%ぐらいが落第していたんですね。七〇%が落第していたんです。それが実施されるようになって、まあ今は五〇%ぐらい。半分ぐらいは落第しちゃっているんですよ。でも逆に言えば、それだけ、高校を卒業するときにはきちっとしたやはり基準に達するようにしていこうというのがあるわけです、基準として。
そしてまた、落ちこぼれをつくらないためのサポートが学校を含めて学校のその周りでも必要であるということが日本の人材育成のために必要だというメッセージ、大変重く受け止めさせていただきました。